拉致巡る発言をした議員は?所属は?立憲民主党?

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北朝鮮により拉致された日本人(拉致被害者)を救出することは、日本政府として最重要課題のひとつです。日本全体で取り組まなければならない問題であり、拉致被害者のご家族の高齢化もあり、待ったなしの状態です。

そんな中、拉致被害者を巡る発言が問題となっています。どのような発言をしたのか、調べてみました。

拉致問題に対するどんな発言をしたのか?

立憲民主党の生方幸夫衆院議員が「日本から連れ去られた被害者というのはもう生きている人はいない」などと発言した。また、「拉致問題、拉致被害者は今、現在はいないと捉えられる、政治家は皆そう思っているということ」と発言。

立憲民主党の生方幸夫衆院議員の経歴は?

1947年10月31日生まれ(73歳)

東京都出身。

東京都立志村高校卒業。

早稲田大学第一文学部卒業。

大学卒業後、読売新聞の記者となる。

その後、フリーの記者となり、経済評論家となる。

拉致被害者帰国のきっかけとなった日朝首脳会談でも・・・

帰国することになった拉致被害者を一度北朝鮮に返す約束をした日本が返さなかったことに触れ、「首脳同士で話をして決めたことも守らないなら、それはだめなのではないか」と発言。

そもそも、拉致したのは北朝鮮側だし、返すも何もないとおもうが・・・

拉致被害者家族会の反応は・・・

「すべての拉致被害者の救出のため心血を注いできた被害者家族、支援者、被害者自身の生命に対する重大な侮辱であり冒涜(ぼうとく)だ」と非難した。

そう思うのは当たり前であり、心情を踏み潰す発言だと思う。

自分の家族や子供が近くて遠い国にいることは事実なのに、それを救出してやれない歯がゆさがあると思う。

まとめ

同じ日本人として、このような発言をするのは理解できない。

拉致被害者の会が長きに渡って行ってきた救出活動を知っての発言なのか?

日本人であれば、必ず生きて救出することを共通の問題として捉え、行動すべき。

あなたはどう思いますか?

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