こんにちは、てつ丸です。
今回ですけども、コロナについて考察してみたいと思います。
コロナの急拡大で世間は大騒ぎ、マスコミも大騒ぎでした。
しかし、ここ最近過去に比べて減少傾向にあります。東京で一日5000人感染していたのが、ここ最近は数十人にまで減少しています。なぜ、ここまで収束したのか考察してみます。
1 拡大の要素がなくなったから
まず、1つ目にコロナ感染拡大の要素がなくなったことが要因です。この夏、夏休みやお盆がありました。たくさんの人が旅行や遊びに出かけて感染していったと思います。今はそのようなイベントは無く活発に人の動きが行われることもなくなった。
これが1つ目の要因です。
2 医療が危機的になり、国民に知れ渡ったから
2つ目は連日テレビや雑誌、ネットから、医療崩壊というパワーワードをよく聞くようになりました。
コロナに感染しても、入院できず自宅療養を余儀なくされるケースが増えてきたこと。もしも、自分自身がそのケースに当てはまったらどうしようと不安になり、コロナに対しての意識が強まったのではないかと思います。
コロナに感染しても、入院できず自宅で一人恐怖と戦いながら日々を過ごす。最悪のケースは死亡し数日後に発見されるケースは珍しくありません。
いつ自分がこのような事態に陥るかもしれない中で、真剣に考える人達が増えたと思います。
3 夜間の人出の減少
3つ目は、夜間の人出が減少したことが挙げられます。仕事帰りに居酒屋に行ったり、仲間と飲食店に行ったりという光景がなくなり、コロナに感染したら周りから何言われるかわからないってことで行かない。この光景が日常になってしまって、当たり前んいなったことが要因として挙げられます。
居酒屋で飲まなくても、家で好きな時間に安く飲めるからもう居酒屋行かなくてよくね?っていう人が増えたことも要因かなって思います。
4 ワクチン接種が進んだ
4つ目は、ワクチンを打つ人がかなり増えたこと。初期のワクチンの出始めたころは、いつ打てるのかわからないって状態が続きました。でも、最近ではもう2回目打ち終わった人が自分の周りにも多く、多くの人が抗体を持っていて、感染しづらくなったのかなって思っています。
職場の人たちもほぼ二回目が終わっています。各市町村が実施しているワクチン接種や職域接種など打てる環境が整ってきています。3回目を打ちましょうっていう話が出てきている中で、コロナは怖くないんだっていう感情が人々に芽生え始めているのかなと。
完全にゼロにすることは不可能ですが、インフルエンザみたいな感じで共に共存していくようになるのかなって思っています。
まとめ
コロナの急減少が気になり、考察してみました。
出始めの頃より、周りの環境がコロナに対応できていく中で、新たな社会が出来つつあります。
最初は恐ろしいイメージであったウイルスが、最近変わってきているように思います。
とはいいつつも、油断すること無く感染症対策をしっかり行い、引き続き国民全員でコロナ対策をしていかないとあっと言う間に増えていくことは間違いないです。
まだまだ怖いウイルスなので、毎日の日常を気をつけて生活しましょう。
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